ファイル#04 - 涅槃もぐらたたき -
涅槃もぐらたたき(Nirvana knocker )
【ジャンル】 モグラ叩き
【手元バージョン】 (93年5月)
【作者】 ミヤシタユキコ さん(他数多のスタック)
【分類】 フリーウェア
【動作環境】 ハイパーカード Classic起動○
【Google的レア度】 ★★★☆☆
他に類を見ない味のあるスタックが作風の、みやした氏がお送りする、いわゆる「バカスタック」です。お亡くなりになられた、若しくは非常に微妙なラインにあると踏んだ著名人を使って遊んでしまおうという、不謹慎かつ恐い者知らずなゲームとなっています。
僕の中では、未だこれを超えるスタックは無いというくらい衝撃を受けました;;
ゲームに使用される存命人物のリストを見ただけでも、その鬼才っぷりが伝わってきます。(荒瀬・石立鉄男・大泉滉・大島渚・勝新太郎・蟹江敬三・・・山本直純・畑正憲・由利徹 etc.)
【ゲームシステム】
至ってシンプルです。
スタート後に名前が次々と表示されるので、お亡くなりになられた方だったらクリック、違うなら見逃し。正しくクリックできればプラス10点、お手付きはマイナスになります。
ただし、ウェイトの都合だと思うのですが、当初の環境よりスピードアップしてる現在、パーフェクトなゲームは難しいかもしれません。
【えとせとら】 ハイパーカードの鬼才
頑張ればかなり高度なギミックを仕掛けることができる(ミストが有名ですね)一方、とりあえず絵が描ければ「作品」としてBBS等にアップロードできてしまうハイパーカードでしたが、特に魅力ある作品を精力的に提供できる作者は、いわゆる「作家」として認められ、注目を浴びていました。
特に、絵本風の作品を送り出した作家さんの中には海外からも絶賛されていた方もおられました。また現在でもFlashの大家として君臨されてる方もおられます。
Flash以前の世界で、ハイパーカードは多くのクリエイターを輩出し、多くのユーザを魅せた革命的なツールであったのです。
アップルは、ハイパーカードを止めた後、QuickTimeにどうやって使うか分からないスプライト機能などを追加しましたが、今思うとFlashのようなコンテンツを見越していたのかもしれません。でも、アップルはハイパーカードを切ってしまったことで、大きな実を収穫するチャンスを逸したような気がします。
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