ファイル#06 - Etoile(エトワル)-
【ジャンル】 ボードゲーム
【手元バージョン】 2.01 (94年)
【作者】 オサベ ミチコさん(Petit icon 他)
【分類】 フリーウェア
【動作環境】 68k、Classic起動○
【Google的レア度】 ★★★☆☆
★ネットワーク対戦のできるダイアモンドゲーム
Etoileは跳び将棋に似たルールのダイアモンドゲームです。昔はトランプや百人一首と並び、お正月ゲームの定番でした。ハマリ要素はあまりないので、最近の若い世代の人は知らないかもしれません。
このゲームの最大の特徴はなんといっても、AppleTalkネットワーク上で3人プレイができることです、Macは昔からネットワークに関して、ハード・ソフト及び、ネット環境もWindowsよりも遙かに進んでいたので、職場などでディスプレイ越しにネットワーク対戦した方も多かったかもしれませんね。
ちなみに作者のJulienさん(日経MIXハンドル)は、アップルJのエンジニアの方のようで、昔は関係したアップルのソフトに名前がクレジットされているのを見ることができました。
あと、日英仏3カ国語対応のゲームというのも珍しいです。
【ゲームシステム】
操作は全てマウスで行います。1人プレイの場合は、他のプレイヤーをコンピュータが引き受けます(交代プレイは無し)。ルールは説明不要だと思いますが、一応。
各プレイヤーの陣にある15個のコマを1マスずつ移動し、最初に対面にある同色の陣に全て移動したプレイヤーが勝ちです。ポイントである飛び越えは、大駒以外の「敵味方」のコマは飛び越えることができ、大駒以外は1個以上飛び越えることはできません。いかに相手より多く飛び越えを行うかがコツになります。
ネットワーク対戦では、コンパネ「共有設定」でアプリケーション間通信を有効にし、各人がEtoileを起動しておきます。ホストプレイヤーアップルイベントを送る対戦相手をPPCブラウザで選択し、あとは各人がメッセージに従って開始します。
【EtoileとDropFight】
実は拙作のDropFightの開発の原動力となった作品です。ゲーム自体はほとんど遊ぶことはなかったのですが、アップルイベントを使用したネットワークプレイに関する部分についてはかなり参考にさせてもたいました。アップルイベントはシステム7から導入されたテクノロジーで、アップルイベントを使用して遊べるゲームとしてはEtoileが最初ではないかと思います。DropFightもここまで到達するという目標を掲げ、その対戦システムが練り込まれました。
アップルイベントに関する話は、DropFightの時にでもまた。
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